海洋画に関して
海洋船舶画家 高橋健一
「海洋画」とは海に関わる絵画を指し海外云われるマリンアート(海の芸術)の一部です。
対象は船舶、海洋動物、港の景色、海岸線の情景画など多様です。
海洋画家たちは欧州、欧米を中心に盛んに活躍してきました。近世代になり大航海時代が訪れて欧州の人々は新大陸との往来を盛んに行いました。大陸間には多くの船舶が活躍し旅客や乗員は海を隔てた新天地に大きな夢と希望と抱いたと想像します。写真も無く複数の語源が入り乱れる世界で前述の記録や象徴として「海洋画」も発展していきました。欧米の海洋画に対する関心は深く今尚多くの施設に海に関わる絵画が飾られています。
日本国内では戦前の船や海を描いた画家の多くが商船会社の広報の嘱託業務としてまた雑誌の挿絵画家として活躍されました。
 現在では写真やコンピューターグラフィックの発達によって絵画そのものが活かされる機会が減りつつありますが海との関わりを表現する芸術としても伝えていく事を大切に考えます。
   
 私としては個展などを通じて「海」を「船」の絵を見直していただく機会を作って参ります。
 また、絵画と云えば油絵か水彩画が主流ですが私自身は色鉛筆とパステル、修正液を使った独自の描き方で制作しています。これまで培ってきた経験を生かして印刷物では味わえない本物の絵画を目指します。


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